今日はこんなん聴いてマス
ウチのダンススタジオのセンセイはあまりハヤリに飛びつきません。
流行っている曲で振り付けして舞台に乗せるってことは滅多にありません。
だからと言ってムカシのカッコイイ曲で踊るのでもなく、たとえば、あるアルバムの中からちょーヒットがでてるとして、敢えてその曲は使わずに他の曲を使うといった具合。
わざとハズすのだそうです。彼なりのこだわりらしい。
ヒットしている曲っていうのはある程度イメージができちゃったりしてるし、PVなんかでダンスシーンがあればなおさらイメージが定着していて、それとチガウと「その程度ね」なんてことになりかねないし。
そして1枚のアルバムをとことん長く使います。
なんたってレッスンに、いまだにポーラ・アブドゥルの曲使ってますから・・・。
ポーラといえば、ジャネット・ジャクソンのデビューの頃にPVを振り付けしたりしていたのが自分もデビューしちゃって一世風靡したお方です。
80年代後半だよ!いったい何年使ってるの!
で、ちょっと前のポーラさん、アメリカの人気タレント発掘番組「American Idol」の審査員として復活したりしてましたが最近はどうしてるんだろうな。
と、ポーラのナツカシのヒット曲の数々ココで試聴したりして。
あ、なんだか脱線しちゃった。
なんだっけ。そうそう!
ハヤリのアルバムなどにあまり興味のないセンセイに何が起きたのか、この冬休み中に新しいアルバムをたくさん購入したらしく、マドンナの最新アルバムやデスチャのベストなんかが最近のレッスンに使われはじめました。
そしてなんと、最後のコンビネーションダンスは、Alicia Keys (アリシア・キーズ) の UNPLUGGED (アンプラグド)からの選曲。ライブバージョンの 「A Woman’s Worth」!!
どうしちゃったの??急に!
ていうか、このアルバムはダンス用じゃないよね・・。
しかもワタシがいつかソロで踊りたいと思っていた曲だし。
もうこの曲では踊れないなぁ。
残念。
てことで、今日は長くなっちゃったけど、このアルバム聴いてマ〜ス♪
アリシアのデビューアルバム、Songs in A Minor (ソングス・イン・Aマイナー)
大好き♪