フライトプラン
突然の夫の事故死のショックから立ち直れぬままカイル（ジョディ・フォスター）は娘ジュリアとともにベルリンから故郷のＮＹへと向かう。
自分が設計した最新鋭ジャンボ機に乗り込み、疲れから眠ってしまったカイルが目覚めるとジュリアの姿はなく、機内を探し尽くしてもジュリアを見たという者は一人もおらず、搭乗記録にもジュリアの名前はなかった。
ベルリンでのジョディーの様子から、見えないものが見えちゃうシックス・センス系？と思ったり、すごい巨大組織の陰謀もの？と思ったり、ナゾが解けるまではいろんな考えがアタマの中をグルグル。
ジョディの精神不安定な様子と鬼気迫る顔がハラハラ感を盛り上げて、どうなってるのー？とドキドキしながら見ました。
最近の映画はとにかく長くて、2時間超なんてザラな中、1時間半ちょっとの短い時間にぎゅーっとサスペンスが凝縮されていてスピーディーでオモシロカッタです。
アラブ系の乗客が疑いをかけられ、謝罪のひとつもないところがちょっと気になったけど・・・まいっか。
