よもぎ茶とマヌカハニー


ずいぶん前に韓国のお土産でいただいた顆粒状のよもぎ茶。
ちょっとニガ甘で薬みたいな味なので、いただいたもののしばらく棚の奥で眠っていました。


そしてコーヒー、紅茶は無糖派だし、元々はちみつってあまり使いこなせなくて、買ってもいつも白く固まってそのままなことが多いくらいなので、ニュージーランド土産のマヌカハニーもやっぱり棚の奥にいつまでも置きっぱなしでした。


先日片づけをしていて、せっかくいただいたのにコレじゃあカワイソウだから、会社に持ってきてみました。

ふと、「そういえば、よもぎ茶にマヌカハニー入れたらイイんじゃない?」と思って試してみたら、あらオイシイ♪
マヌカハニーの香りがよもぎ茶の苦みを消して、フシギなイイかんじになりました。


マヌカハニーマオリ語で「マヌカ」という名の、ニュージーランド原生植物、ティーツリーの一種から取れたハチミツのこと。


そうなんだ!
ティーツリーならアロマオイルで知ってたよ!


マヌカハニーの効能は、特に胃がん胃潰瘍の原因といわれているヘリコバクターピロリ菌に対する殺菌力が強い、というのが有名だけど、その他にもビタミン・カルシウム・カリウム・鉄分を豊富に含み、疲労回復や美肌に効果があるとか、風邪の引きはじめにイイとか、治癒力に優れているとか・・・。
とにかくスゴイらしい。


そして、よもぎといえば同じくカロチン・クロロフィル・ビタミン・鉄分・カルシウムなど栄養分が多く含まれていて、殺菌・消炎作用に優れていて婦人病などに効果があるそうです。
よもぎの食物繊維は、体外から入る有毒物質内で作られる有害物質を吸収して排出させる働きがある・・・、ということはハヤリのデトックス
韓国では、「やせるお茶」として常用されているなんて!



なんだ、こんなことならもっと早くに毎日飲んでいればヨカッタよ。(スグ影響される