第48回グラミー賞

今日は長い夜になるなぁ〜・・・
と、思っていたら12時半ごろに終わってました。第48回グラミー賞
そして最後の30分は寝ちゃってました。
まぁ、毎年のことだけど。週末にもういっかいちゃんと見よう♪


てことで、とりあえず、寝ちゃうまでのグラミーレポートです!(長いよ〜


オープニングはマドンナとゴリラズの共演。
3Dのゴリラズの演奏のあとにマドンナねーさん、またもレオタードで登場。
ゴリラズと一瞬絡んでから「Hung Up」で会場を盛り上げます。
先日見た「RIZE」という映画に出てきたミス・プリッシー(PVにも出演)もバックダンサーとしてクランプダンスを披露。
オープニングアクトをめぐって裏ではマライアとの争奪戦が繰り広げられたようですが、やっぱスタートにはこういう元気でノリのいいステージが盛り上がるね!サスガ!マドンナ!!


最初のプレゼンターとして登場したますますキレイになったアリシア・キーズスティービー・ワンダーがいきなりアカペラを披露。
うう、シブすぎるぜ!


ジョン・レジェンドの「Ordinary People」のパフォーマンスは心にしみる歌声。
あぁ、これはほんとに曲がスバラシイんだなあ。
当初はブラック・アイド・ピーズのために書いた曲だったそうで、ヒップホップぽく歌うよりカレのピアノだけで歌ってみたらこの方がイイじゃん!ということで「渡さなくてヨカッタ!」と言っていました。


U2が「Vertigo」を歌ったあと、メアリー・J・ブライジが登場して、カノジョのアルバムに収められている「One」を一緒に熱唱。
歌い終わったメアリー・Jは感極まった表情でした。


マライア・キャリーを抑えて最優秀女性ポップ・ヴォーカル賞を受賞したケリー・クラークソンのパフォーマンスはさすが「アメリカン・アイドル」出身の歌唱力でした。のびやかな声が印象的。


グラミーでのパフォーマンスは実は初めて!というポール・マッカートニーはノミネートされているアルバムに入っている曲を歌ったあとに、「Helter Skelter」でロック全開!若い!!


お待ちかね、マライアのパフォーマンスは「We Belong Together」と「Fly Like A Bird」
ヤッパリうまいなぁ〜。復活マライアの声は感動的でした。(もう少し痩せるともっとイイかも・・・


グラミーならではの企画モノ、スライ&ザ・ファミリーストーンのトリビュートライブではジョス・ストーンジョン・レジェンドから始まって、マルーン5とシアラが「Everyday People」、BEPのウィル・アイ・アムが「Dance To The Music」、その後スティーブン・タイラーの紹介でななと、金髪のモヒカン姿のスライ本人が登場。全員で「I Want To Take You Higher」 で更にアゲ。
スライはカッコイイおじいちゃんでした。


最優秀ラップ/ソングコラボレーションを受賞のジェイ・Zとリンキン・パークのパフォーマンスでは最後にポールも出てきて「Yesterday」とラップのコラボ。
これもまたグラミーならではの組み合わせで、会場もちょー盛り上がり。


ブルース・スプリングスティーンのパフォーマンスのあとは、ワタシが一番楽しみにしていたカニエ・ウェストジェイミー・フォックスのパフォーマンス!!
大学のマーチングバンド対決の様相で赤と白に別れて「Gold Digger」を歌ったあとは「Touch The Sky」
ダンスもカッコよくてすっごく楽しいライブでした。
いつも思うけど、カニエさんてサービス精神旺盛だよね。今回もすごく激しくもも上げしまくってました。


このあと、ハービー・ハンコッククリスティーナ・アギレラのジャズの曲のパフォーマンスで、やはりアギちゃんの歌のうまさにしびれ、しっとりしていたらいつの間にか寝てしまっていたよ!


あ、年間最優秀レコードはグリーンデイ、最優秀アルバムはU2でした。
マライアは主要部門の獲得ならず。カニエさんも狙っていた最優秀レコードは受賞できず。
U2は結局主要2部門を含む4冠ってことで、パフォーマンスも含めてサスガ大物ですね。


てことで、なんだかとりとめのないレポートになりましたが、もうネムイのでこの辺で。
やっぱり長い夜になっちゃったよ。