ダ・ヴィンチ・コード
http://www.sonypictures.jp/movies/thedavincicode/
1年半も待ちに待ったので、初日に見てきました。
これは原作読んでない人にはムズカシイんじゃないかなぁ〜というのが、まず見終わっての感想。
キリスト教やそれにまつわる歴史をよく知らないと、次々とでてくる言葉の意味をすぐに理解できなかったり、原作の内容を2時間弱の映画で見せるのにはムリがあるかもしれません。
このストーリーは犯人探しではなく、あるヒミツの謎を解くというもの。
ダイイングメッセージをたよりにアナグラムを解いたりとか、ダ・ヴィンチの絵にまつわるいろいろな謎めいた話だとかは残念ながらその短い時間の中では省かれてしまっているので、原作を読んだ人には物足りなさが残るかもしれないけれど、それでも謎解きのワクワクドキドキ感は十分に楽しめました。
想像しながら読んでいた世界が映像となって広がっているのもオモシロカッタです。
カンヌでも賛否両論らしいけれど、映画でしかできない表現っていうのもあるし、映像はロン・ハワードらしくてキレイで、ワタシは映画になってヨカッタなあと思いました。
思ったよりも案外オドレイ・トトゥがヨカッタです。
ポール・ベターニはこういう個性的な役がいつもイイですね〜。
透き通るような肌の白さ、瞳の色、髪の色、全体的に色がないカンジが不気味さをよりかもしだしていて。
キャストはみんなそれなりに合っていた気がします。
どうかな?と思っていたトム・ハンクスでさえも。
もう一回原作を読み返してみようかな。
ナイロビの蜂
アフリカで行われている薬物実験、製薬会社と官僚の癒着を暴こうとしたイギリス外交官のジャスティン(レイフ・ファインズ)の妻テッサ(レイチェル・ワイズ)の死から物語はスタートして、ジャスティンがテッサの死の真相を調べていくうちに妻の深い愛を知る。
本当は社会派のミステリー、サスペンスだけどラブストーリーとして成り立っているのは、その構成がスバラシイからでしょう。
ジャスティンがテッサとの思い出を巡らせながら、現在と過去の映像は次々と切り替わっていくので、ジャスティンと共に自分もテッサの愛の深さを感じたり、死の謎を暴いていくような気分。
派手なストーリーでも演出もないけれど、グイグイ引き込まれました。
生前、テッサが何キロも歩いていく子供を車に乗せようとして「今目の前の命を救うことのほうが大切だ」というようなことを言った時に、ジャスティンは「一人を特別扱いできない」と断ります。
テッサは窓ガラスから子供達を悲しそうに見つめて車は子供の横を通りすぎます。
そして、妻の生き方をたどったジャスティンも最後は同様な無力感を味わいます。
そこできっと夫婦はひとつになったのだなあと思います。
地の果てで、やっと君に帰る。
ラストでこの意味がわかります。
ジャスティンはシアワセだったのかなあ。
そしてテッサも。
今でも思い返して涙があふれてくる・・・。
この映画でアカデミー賞助演女優賞を受賞したレイチェル・ワイズは実際に妊娠中の裸体を披露する熱演。
でもワタシはレイフ・ファインズの静かだけれど、情熱を感じる演技に涙しました。
「I’m home」という最後のセリフを言った時の瞳が忘れられません。
ウマイなあ。
こんな泣ける映画なのに、なんとクルマの中にハンカチもティッシュも忘れた。
頼みの綱はポップコーンを食べるのに持ってきたペーパーナプキン3枚。
吸います。すっごい吸収します!水分は。
でも鼻水はダメでした。
もう途中で諦めて鼻水は放置。
苦しかったです。
これから観る方はくれぐれもティッシュをお忘れなく。
どんな時もメイク忘れちゃアカンね(教訓
昨日、今日はrumiママのお引っ越し。
前もってちゃんと準備してね、コレを機にいらないモノはどんどん捨てておいてね、と言っておいたはずなのに。
自分でできるわよー、というrumiママのコトバを信用したワタシのミスです。
昨日、お手伝いに行ってみれば、まだなーんにも箱詰めしていない。
妹がせっつくも、のんきにしているrumiママ。
二人でケンカしながら荷造り。
ダイジョウブなの??
明日のお昼に引っ越し業者さんがくるまでに間に合うの??
そして今日、妹から泣きながら電話。
業者さんが時間より2時間も早く来て、ゼンゼン間に合わないし、rumiママが業者さんに見積もった内容が少なすぎて、トラックに積みきらないとのこと。
「早く来るのは相手の勝手だし、待っててもらえばイイから!ワタシも急いで行くね!」
などと妹を励まして、用意をして出かけようとしたら、今度は怒りと落胆の電話。
どうしたのかと思えば、すっぴん&キタナイ格好で準備していた妹は、若い引っ越し業者さんに
「いや〜、やってないって言っても普通もう少しは準備してますよ」とツッコまれたそう。
「モーヤダ!ショック!引っ越しやさんてば、2人ともちょーイケメン!想定外!!」
「ワタシさ、母親にガミガミ怒鳴るオニ娘と思われたよ、きっと・・・ハズカシイ・・・」
あははー。なるほど。そりゃ、なんだか落ち込むよね。
間に合わなくてヨカッタ〜。
それにしても、rumiママののんびりぶりには呆れました。
箱詰めもろくにできないし、イッパイ捨てたわよーと言いつつ、まだまだ次から次へと出てくるいらないモノたち。
結局ワタシがサクサク捨てながら箱詰め。
そしてレッスンのあとに、積みきれなかった荷物をクルマで2往復。
母の日だというのに、ワタシと妹はrumiママに1日中説教しながら引っ越し作業をしてました。
あとで2人で、「rumiママにきつく言い過ぎちゃったね」と反省。
ゴメンネ。rumiママ。
でもおかげでココロもカラダも疲れてクタクタ・・・。
そんな今日の朝は、またまたパン作り。
ミルクと卵が入ってちょっとリッチな生地にカランツ(レーズンの小さい版)とクルミがたーっぷり。
周りがカリカリしてオイシカッタ♪
って、こんなことしてたから行くの遅くなっちゃったのね。
妹よ、スマン。
Everything 's gonna be alright ヒトリゴトオンパレード
今朝もまた信号機故障。(JRさん最近ちょっと多すぎませんか?
入場規制していて駅のホームに入れない状況だったけど、電車は動いてるようなので、今日のところは家に引き返さずに改札前で待ってみる。
そうだな〜、こんな時は焦っても仕方ないし、今日はレゲエでも聞いていようかな。
でもって、 Bob Marley の 「ONE」
ショーン・ポールとかイマドキのレゲエもキライじゃないけど、やっぱボブ・マーリィー。
(Wayne Wonderの「No Holding Back」もイイ)
「 No woman no cry」 が好き。
Everything 's gonna be alright, everything 's gonna be alright
レゲエのゆったりしたリズムで歌詞を一緒にくちずさんでいると、遅刻なんてどうでもいいや〜という気持ちになってしまうね〜。
てゆーか、仕事しないで遊びに行きたいくらい!ってこりゃマズイ。選択ミス?!
「 No woman no cry」といえば、 Fugeesが「The Score 」というアルバムでカバーしたバージョンも好き。
Lauryn Hillのいるフージーズ。早くニューアルバムが聴きたいなあ。
復活って言われ続けてもうどのくらい?
ニューアルバムが去年の年末にリリース予定だったのにねえ。
Is this love is this love is this love is this love that I'm feelin'?
あ〜、この曲も好きだなぁ。
ボブ・マーリィーって天才だな。
今日はコレと「One Love」の2曲が頭から離れなくて、ずっと鼻歌歌ってたかも。
仕事しろや。>ワタシ
SかMって聞かれれば
お稽古場の更衣室で年下の子たち相手にすぐエロ話を展開してしまうrumirumiです。
ども♪
先日、久々に元カレに会ったYちゃんが、
「久しぶりに会って夜中までやっちゃった〜」
なんて言うので
「やっぱりしちゃったの?」と、とりあえずツッコミ
「え!飲んだだけです!!」
「rumiさん、スグそっちの方向にもっていくよね!」
「ええ、すべての道はエロに通ずですから」
だって、夜中までやる、って言えばそりゃアレしかないと思うのが普通だよね?
この前は会社でAさんが、
「姉はSだけど、ワタシはMなのよね〜」
というのを聞いて
「ええっ!!Aさん!!そんなこと会社で公表しちゃってイイんですか!!」
とビックリしていたら、
「なんのこと?洋服のサイズの話よ」
と怒られました。
「ええ、すべての道はエロに通ずですから」
だって、SかM、って言えばそりゃアレだと思うのは普通・・・じゃない・・・か。
ちなみにワタシは普段はSもMもだけど、夜はMかなあ。
って、パジャマのサイズですけどね!
こんなワタシにエロバトンをまわしてくれたまりぃちゃんに
「『癒し系アイドルOL』キャラを目指してるからムリ!」、と丁重にお断りしました。
正しいよね。